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小・中学生向け!ボイトレのススメ!


こんにちは!はるな先生です♪
今日は小学生・中学生向けのボイトレレッスンについての内容です。
2021年度より力を入れて行きます♪









子どものボイトレは歌のためだけじゃない!





「子供のボイトレって何するの?」とよく聞かれます。
私のボイトレでは、明確です。
私が「子どもの頃に教えて欲しかった・・・!」
と思う事を、中心に行っています。

端的に言えば、呼吸・舌・唇の筋肉と脳を繋ぐ事です。

何よりまずは呼吸です。
深い呼吸ができれば、深い声が出ます。

日本語というのは、
歌に必要な上記の3つの筋肉(呼吸・舌・唇にまつわる筋肉)を
あまり使わずに話すことができてしまう言語です。

大人になってからでも、
これら筋肉をトレーニングするのは可能です。
大変なのは、それらの筋肉を使いこなす事。
つまり、脳と筋肉をつなぐ事です。
早く始めれば、それだけ習得も早いです。

これらの筋肉を使えるようになると
外国語の発音も綺麗になります。
呼吸が整うと、運動にも繋がり、心の安定にも繋がります。





私が高校生の時、
イタリア語に必要な舌のトリルができず
とても苦労しました。
大人になってから、それは「舌小帯」という
舌の下にある筋が原因だった事を知りました。

たくさんの先生に師事してきましたが、
この事を疑った方はいらっしゃいませんでした。

日帰り手術をして、口の中がとても大きく感じるように
なりました。また、声の響きも深くなったように思います。

また、その「舌小帯」は口が開けっ放しになったり
歯並びが悪くなったり、滑舌の悪さの
原因にもなり得ると知りました。

歌と同時にこういった発声に関わる体の使い方を伝えていく事が
役割だと考えています。
私も暇があれば書籍や論文を読み、日々知識を蓄えています。

「舌小帯」は親御さんにも、ぜひ知ってほしいです。
何も、歌だけでなく、生活習慣にまで影響は及びます。





キッズ・ボイトレの内容





課題曲は英語の曲がメインです。
アルファベットABCの歌や、パプリカの英語版、
生徒の希望の曲などを取り入れていきます。

具体的にはどんな事をするかというと、
まさしく「筋肉トレーニング」です。
でも、ダンベルを持ち上げたり腹筋したり・・・
というトレーニングではありません。

呼吸では、肩式呼吸をやめて、
腹式呼吸と胸式呼吸に使う筋肉を使い分ける事。

舌や唇は体操をしたり、英語の発音を通して、
普段使わない舌を活発に動かすこと。

また、声には心が現れるもの。
暗く悩んでいるのに、無理に明るい声を出そうとすると、
喉に負担がかかります。

なんでも相談できる歌う母ちゃんみたいになれたら
良いなと思っています。





キッズ・ボイトレは小学生以降から





幼少期には“音感”や“リズム感”などをまず身につけたいですね!
リトミックなどがおすすめです。ShutoMusicでは「はじめての音楽」というコースで行っています。

<キッズボイトレ>
小学生 9000円/40分・月3回
中高生 12,000円/40分・月3回
*年長さんでも、強い希望があればキッズボイトレを受講できる場合もあります。

一度ぜひ、体験レッスンにお越しください♪
お待ちしております♪


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